バイロイトとワーグナー

初めに土地ありき。下岸建設はつねに「土地の声を聞く」ことから、開発プロジェクトを進めてまいりました。

ワーグナーが音楽の殿堂である「祝祭劇場」を建てるにあたって当時の“政治の都”であるベルリンやミュンヘンを避け、地理的にドイツの中心に位置するバイロイトに白羽の矢を当てました。
華美な都会から離れ、「バイロイト辺境伯劇場」があったこの地を自らの手で“文化の都”にするために……。

Bayreuth

バイロイト

西ドイツ南東部、バイエルン州北東部の都市。ライプチヒからプラハに続く街道上にあり、バロック・ロココ様式の古い建造物と、戦後に建てられた新しい建物が混在する閑静な街。バイロイト音楽祭や、ワーグナーやリストが住んだ家や墓があることで世界的に有名です。

R.Wagner

ワーグナー

1813~83年。ドイツの作曲家にして楽劇の創始者。1831年にライプチヒ大学在籍中に作曲を学ぶ。グランド=オペラから出発し、次第に独自の理論に目覚め、ドイツ=ロマン派オペラの頂点を築く。作曲の傍ら「芸術と革命」「未来の芸術作品」など数々の論文を発表し、総合芸術論を展開するなど、思想家・文学者・劇作家を兼ねた一代の天才でした。